【シュートの科学#5】 シュートが左右にズレなくなる!シューティングポイント理論とは?

 

どうもこんにちは、ほぷきんす(@hopkinsbasket)です。

 

今回はシュートの科学5回目、シュートが真っ直ぐ飛ぶようになる秘訣をお話します。

 

かの有名なバスケ漫画「スラムダンク」で、

花道がシュートの練習中にこんなセリフが出てきましたね。

 

「縦にずれるのは良いが、横にずれるのはダメだ!」

 

もちろんその通りで、縦にズレてもリングに当たって入ることはありますが、

横にずれるとシュートは入らないからです。

 

いかにまっすぐシュートを打つか」ということが

シュート確率を上げる上で最も大切と言えるでしょう。

 

では、そのために何を意識すればよいのでしょうか?

 

その具体的な解決策となる「シューティングポイント理論」について紹介したいと思います。

 

シューティングラインとは?

 

まずシュートフォームを作る上でよく言われる

「シューティングライン」について少し話しておきたいと思います。

 

シューティングラインとは足の爪先から手の指先まで

一本の線(ライン)が通っているようにイメージすることです。

 

身体全体で一本のラインをイメージし、ボールをそのラインに乗せることで

シュートをまっすぐ飛ばそうという考え方になります。

 

しかし、私はこの考え方には賛同していません。

 

なぜかというと、体を常にまっすぐに保つことはとても難しいからです。

 

それを意識しすぎるとぎこちないフォームになり、体が自然体でなくなります。

 

また、試合中はムービングシュートも打たなければなりません。

 

全身の軸を意識しすぎると、体がブレるムービングシュートを打つ時には

有効な指針にはならないからです。

 

シューティングポイント理論

 

そこで私が色々探して考えついたのが「シューティングポイント理論」というものです。

 

シューティングポイント理論とはシューティングライン理論をより簡略し、

全身の軸ではなく、

 

体の一部をリングに向ければ自然とその方向にボールが飛ぶ

 

という考えに基づくものです。

 

シューティングラインよりもシンプルなため、

誰でも簡単に実践できるはずですし、

ムービングシュートにも対応しやすくなっています。

 

私も実際にこの方法を試してからシュート確率は上がっていますし、

シュートに自信が持てるようになってきました。

 

もちろんNBA選手の動きを見て研究もしていますが、恐らく確かだと思います。

(フリースローをよくチェックしていますが、

実際に体のポイントのズレがボールのズレと連動しているのを確認しています。)

 

このシューティングポイント理論は

5スタンス理論のAタイプとBタイプによってポイントとなる部分が異なるので、

あなたがどちらのタイプなのかを先に調べておいてほしいと思います。

 

 

 

 

ではそれぞれのタイプ別のポイントを紹介します。

 

Aタイプのシューティングポイント

 

Aタイプのシューティングポイントは

手首

になります。

 

Aタイプの人はシュートの打つときに

手首をリングの中央にしっかりと向けることを意識してください。

 

これを

リストフォーカス(リスト=手首)

と言いたいと思います。

 

Bタイプのシューティングポイント

 

次にBタイプですが、Bタイプのシューティングポイントは

 

「ひじ」

 

になります。

 

よってBタイプの人は

ひじをリングの中央にしっかりと向けるように意識して

シュートを打ってみてください。

 

これを

エルボーフォーカス

と言うことにします。

 

それぞれの根拠について

 

ではなぜ、Aタイプはリストフォーカス、

Bタイプはエルボーフォーカスが有効なのかというと

 

4スタンス理論の一部である

5ポイント理論」に基づく理由です。

 

詳しくは割愛しますが、

Aタイプは手首が動力源(可動域)となり、

Bタイプはひじが動力源となるからです。

 

シュートの場合は指先から放たれるので、

 

その最後の動力となる部分をリング方向に向けていれば、

自然とその方向にボールが飛ぶようになる

 

という考えに基づいています。

 

わきは締めるべき?

 

またスラムダンクの話を出しますが、

安西先生が花道にシュートフォームを教える時に

「脇を締めましょう」

というシーンがありました。

 

 

このわきの角度ですが、それほどこだわらなくて良いと思っています。

なぜなら、このレイ・アレンのフォームを見ても結構、脇が空いていますよね。

レブロンやアイバーソンも見てみると脇が空いています。

 

脇が開きすぎることの問題点は

力が伝わらないからではなく、右利きなら腕が右側にそれやすくなるからです。

 

NBA選手はそれをターンという動作で修正しているのですが(また取り上げます)、

たとえ脇が空いていたとしても

最終的にフォーカスポイントがしっかりとリングに向いていれば

ボールはちゃんと真っ直ぐ飛びます。

 

脇をとじることを意識しすぎると

桜木の言うように窮屈なフォームとなり、クイックさが損なわれます

 

できるだけあなたの自然体に近い動きこそが理想のフォームなので、

あまり形にこだわらず窮屈さを感じない自然な構えでOKだと思います。

 

まとめ

 

では今回のまとめですが、4スタンス理論における

 

Aタイプの方は手首をリングに向ける「リストフォーカス」

Bタイプの方はひじをリングに向ける「エルボーフォーカス」

 

をそれぞれ意識してみてください。

 

これだけでシュートは真っ直ぐ飛ぶようになるはずです。

 

ムービングシュートで体がぶれていたとしてもも

手首とひじにだけ意識を集中させれば、

ボールの軌道は左右にずれなくなります。

 

是非試してみてください。

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